これからも信頼を繋ぐ架け橋に

Continue to be a bridge connects trust

 弊社は栃木県宇都宮市で貨物軽自動車運送業を生業としています

 運送という仕事は、いろいろな業種の方との交わりがあり、個人的なコミュニケーションもあり、物流業界のラストワンマイルや企業配の一端を担いながらお客様のお役に立っている事を身をもって実感できます。実感できるという事はとても幸せなことです。

 時にして不測の事態を惹起して困惑しながらご依頼を頂き、その解決に対応すべく私たちも額に汗しながら仕事に取り組んだ結果お客様の安堵した声と感謝のお言葉を頂戴するその瞬間、言葉では表現できない笑みと喜びが湧いてくる。

 きっと皆さんにも類似した経験があるのではないでしょうか。

 そして私たちはお役に立てた喜びを励みに次のステージへと進んでいく。

 積み上げてきた仕事の中でお客様の業務に対しての理解度も増し、その運送に必要なスキルを身に付け、フィードバックしてクオリティーの高さを常態化していく。

 そうした経験から私たちプロフェッショナルは、常に“お客様の信用” を運んでいるという自覚と『お客様同士の信頼をつなぐ架橋になっている』という想いを大切にして日々真摯に取り組んでいます。

物流業界2024年問題と軽貨物運送 ・・・モノが届かなくなる⁈

働き方改革関連法の一つとして物流業界2024年問題があります。

2024年4月1日施行

自動車運転業務の時間外労働時間の年960時間の適用(労働基準法36条)
違反行為が認められた場合、企業側に6ヶ月以下の懲役または、30万円以下の罰金

この法改正により以下のような影響が懸念されています。

  • 物流ドライバーの残業規制で稼げなくなる
  • 長距離でモノが運べなくなる
  • トラック運送業の売上減少
  • 荷主の運賃上昇

 この流れは、果たして軽貨物運送業界の追い風となるのでしょうか。

 時間外労働時間に新たな規制がかかるという事からトラックに規制がかかる分、軽貨物運送に対する依存度がかなり増加するのではないか』と巷で実しやかに囁かれていますが、休憩時間の確保やより早く大量の荷物を輸送するため船舶や鉄道及び貨物飛行機チャーターによるモーダルシフトをはじめ、拘束時間を短縮する目的で長距離トラック便においては、中間地点で互いにドライバーがトラックを乗り換えて起点に戻るスイッチ輸送など幹線輸送も抜本的改革が取り組まれている中陸送便数の減少に伴う陸送荷物量の減少が避けられない状況下、いわゆるスキマ産業である我々軽貨物事業者の需要がどうなっていくのか今後の動向に注目です

 しかしながら、EC系の荷物量増加はとどまることを知らず、人手不足もあいまってEC最大手A社では”お届け期日に遅延する”荷物の滞留が起きています。また、国内宅配最大手Y運輸では、配達効率を上げるため、6月よりメンバーズ会員に対して宅急便の置き配を本格的にスタートすることが決まっています。

軽貨便のことはお任せ下さい‼

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