オイル下がりの救世主『EPS』が降臨…

以前にも触れましたが、僕の車はオイル下がりが進行しています。現在まで使用している車は日産クリッパートラックです。走行距離は48.5万kmを超え、色々な不具合が起こり、直せばまた別の場所が不具合を起こし…の繰り返しスパンが若干短くなった気がする今日この頃。。。
その中で唯一修理に着手してないのが、オイル下がりによる白煙の症状です。約1年前から症状が出始めました。ちょうど大阪の伊丹空港の傍でした。はじめはあまり気にしなかったのですが、その日は暑い日で冷凍の仕事の関係で冷凍機を回しながらエアコンをかけて4時間ほど仮眠待機したあと、目を覚ましてコンビニのトイレに行こうと車を走らせると目が点になりました(苦笑)
まるで、蒸気機関車が駅を出発する時の如く、後ろが見えないくらい…… 白煙がモクモクと… 走っていて恥ずかしいくらいに白煙が出ました。その時、寝起きという事もありただ目をパチクリさせてオイル上がりかオイル下がりなのか分かりませんでしたが,後にオイル下がりだと判りました。
経年劣化で仕方ないのですが、やはり気になります。
バルブのステムシールにブローバイガスのオイルが付着し、走り出すとその付着したオイルがガソリンと一緒に燃焼して白煙が出る現象です。症状を止めるにはステムシールを取り替えるか、エンジンを乗せ替えなければなりません。ステムシールを取り替えるにはエンジンを結構バラさなければならず、時間と費用がかさみます。考えた末、エンジンの圧縮比も調べましたが問題ないので車検が切れるまであと2年間乗ろう!と決めた昨秋でした。
冬はエアコンと冷凍機を同時に使用することがまず無いので気になりませんが、夏が近づいてくると目を逸らしたくなります。
仕方ないと諦めていました……がしかし、たまたまYouTubeで『WAKO’S エンジンパワーシールド』の商品紹介番組が目に留まりました。軽い症状であれば一回使用しただけで症状が止まることもあるそうです。
もっと早く知っていればと嘆くものの…早速次の日にオイル交換と同時にオイルに混ぜて投入してもらいました。
結果、驚愕の展開でした。ナント殆ど白煙が出なくなりました。目を疑うほどの違いがありました。しかしながら … そんな喜びも束の間 … 走行1,200kmを超えてから以前と同じように白煙が出始めました💦メカニズムは分かりませんが紛れもない事実です。
軽トラの場合1本で3回ほど使用出来るようなので、続けて使用して様子を見たいと思います。
実験結果報告のようになってしまいましたが、また継続使用の様子を掲載しようと思います。
では、今回はこの辺で失礼します。 Have a nice day ‼