こんにちは、今回はエンジンオイルメンテナンスについて簡単にお話ししたいと思います。

 自家用車も同じですが、車はオイルメンテナンスが一番重要です。車の寿命…ことにエンジンの寿命を左右します。自家用車ですと10万キロを目途に新車に買い替えたりしますが、商売道具となるとそうはいきません。出来るだけ長く一緒に働いてもらうためには、メンテナンスが欠かせません。

 ちなみに、私の車は24年式日産クリッパートラック(NT-100)で三菱ミニキャブのOEMなのでミニキャブのエンジン(3G83という型式のOHCエンジン)を搭載しています。ダイハツなどのDOHCではなくシングルカムなので ”カチャカチャカチャカチャ” とエンジン音も新車時から結構いい音がします(笑) なのでより一層気を使ってあげないといけません。

 現在約48.5万キロで少し疲労感がでてきましたが、長距離も心配することなく元気に走ってくれています。最近はオイル下がりをするようになりアイドリング状態で長時間停まっていて車を走らせると、数分間蒸気機関車の如く白煙を吐くようになりました(苦笑)

 ブローバイガス中のオイルがバルブのステムシールにオイルが付着してしまい、走行すると同時に焼けて白煙を吐いているようです。興味本位でステムシールを取り替えることも考えましたが、いずれエンジンを載せ替えることになりそうです。60万キロまで乗りたいと思っていましたが、どうもそこまでは叶わない気がしてきました(苦笑)

 エンジンオイルは、3,000㎞~5,000㎞でマメに交換、2回に1度のエレメント交換を続けましょう。ひと月に2回、3回になることもありますが、そこは一緒に頑張ってくれているので手を抜かずメンテをしましょう。
 乗り方にも左右されますが基本的なことをメンテをしていれば、車は正直に応えてくれます。

このサイトをフォローする!